抗がん剤治療を終えて二ヶ月ほど経った頃、大学病院にPET検査を受けに行ってきました。
治療により癌が消滅したかどうかを確認するためです。
寛解と言って
結論から言ってしまうと癌は消えていました。
ホッした…というよりもなんだかぼんやりした気持ちというのが本音。
なにせ当人である父もよくわかっていなかった様子でした。
というのも、
医師
以前にPET検査をしてないから比べようがないですね
という言葉から診察が始まり、「まぁ今見てる感じでは消えていますね」とサラリと発表。
消えた…というのは治療のおかげで癌がなくなった…ということでいいわけですよね??
だったらもっと華々しく発表してほしかったな~…まぁ先生にとっては日常茶飯事のことなのでしょうが。
ワイドショーなどではここの所「寛解」という言葉を使うようで、私もこっそりそれを期待していたのだけど…
まぁいずれにせよ。
87歳要介護5の父、悪性リンパ腫を克服しました!
今後は
今後父は経過観察となり、二ヶ月に一度の通院となるようです。
発症から10ヶ月、やっとここまでたどり着きました。
とりあえず最初にゴールとしていた「抗がん剤治療を終える」を達成し、そしてとうとう克服となりました。
まだこの先も介護生活は続きますが、引き続き応援していこうと思います。
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